不動産ニュース / 開発・分譲

2008/3/28

中国・天津の「プロロジスパーク西青」を、サムスン3PL業者と賃貸契約/プロロジス

「プロロジスパーク西青」外観イメージ
「プロロジスパーク西青」外観イメージ

 プロロジスは28日、中国北京近郊の天津で開発中の「プロロジスパーク西青」の1万7,280平方メートルについて、サムスンの3PL業者であるジンジ・トータル・ロジスティクス社と中国にて賃貸契約を締結したと発表した。

 「プロロジスパーク西青」は、同社にとって天津で3番目の物流施設。5つの主要な高速道路から15km弱、天津国際空港にも近く、交通の要所に位置している。同施設は完成すると2棟・計8万1,200平方メートルの規模となる。

 うち4万600平方メートルの施設の一部にジンジ社が入居する予定。サムスン社はすでに海外での最大の生産拠点の一ヵ所を同施設から2km圏内の場所に整備しており、天津南部の投資拡大をしている同社の国内流通拠点としての利用していく予定。

 なお、「プロロジスパーク西青」は09年初頭に完成する。
 

 

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