不動産ニュース / 開発・分譲

2008/5/2

ハイエンドクラスのリゾート&スパホテルを開発/アーバンコーポレイション

「(仮称)泊ホテル」外観イメージ
「(仮称)泊ホテル」外観イメージ

 (株)アーバンコーポレイションは1日、同社のグループ会社である(株)アーバン・アセットマネジメントが組成するSPCが開発しているリゾート&スパホテル「(仮称)泊ホテル」(沖縄県那覇市)の詳細を発表した。

 同施設は那覇空港より車で15分の主要幹線道路沿いに立地。コンクリート充填鋼管柱構造地上8階建て、敷地面積2,151.04平方メートル、延床面積8,688.04平方メートル、客室数106室。

 沖縄県では年々観光客が増加しているものの、同施設予定地のある南部にはハイエンドクラスの客層をターゲットにしたホテルが少ないことから、開発に至った。
 インテリアをデンマーク最大のグローバルインテリアブランドであるBoConceptのモダンファニチャーに統一し、豪華な空間とホスピタリティあふれるサービス、泊港の海に面した眺望を提供する。

 なお、同ホテルの運営は(株)グリーンホスピタリティーマネジメント(東京都新宿区、代表取締役社長:中舘 亨氏)に委託する。

 2008年8月着工、09年夏オープン予定。

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