(株)住生活グループは30日、2009年3月期第1四半期決算を発表した。
当期(2008年4月1日~6月30日)連結では、売上高2,442億8,500万円(前年同期:2,559億4,800万円)、営業利益56億7,600万円(同105億6,800万円)、経常利益65億6,300万円(同138億8,000万円)、四半期純益31億8,900万円(同70億5,400万円)となった。
住宅業界を取り巻く厳しい状況のなか、同社グループでは、ホームセンター事業の積極的な展開や、タイ国ナバナコーン工場の増強による生産の海外移転を推進するなどしてきたが、収益状況は低水準のものとなった。
通期では売上高1兆1,300億円、営業利益500億円、経常利益520億円、純利益270億円を見込む。