不動産ニュース / ハウジング

2008/8/18

「邸別生産方式」で、住宅建築原価を大幅低減/エス・バイ・エル

 エス・バイ・エル(株)は18日、住宅の建築工程ごとに必要な建築部材を納入する「邸別生産方式」を全国の住宅建築の現場で9月より本格導入すると発表した。

 「邸別生産方式」は、住宅用パネル等の建築部材を建築工程の必要なタイミングでタイムリーに供給するもの。
 従来の「ロット生産方式」は、住宅の需要予測のもとに部材をあらかじめ一定量製造・購入するため、在庫や物流に要する余剰費用が発生していた。このたび、「邸別生産方式」を導入することで、在庫の削減による在庫経費の圧縮、物流経費の削減が可能となり、住宅建築の大幅な原価低減が実現する、としている。

 

 
 
 

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆