不動産ニュース / ハウジング

2008/8/18

「邸別生産方式」で、住宅建築原価を大幅低減/エス・バイ・エル

 エス・バイ・エル(株)は18日、住宅の建築工程ごとに必要な建築部材を納入する「邸別生産方式」を全国の住宅建築の現場で9月より本格導入すると発表した。

 「邸別生産方式」は、住宅用パネル等の建築部材を建築工程の必要なタイミングでタイムリーに供給するもの。
 従来の「ロット生産方式」は、住宅の需要予測のもとに部材をあらかじめ一定量製造・購入するため、在庫や物流に要する余剰費用が発生していた。このたび、「邸別生産方式」を導入することで、在庫の削減による在庫経費の圧縮、物流経費の削減が可能となり、住宅建築の大幅な原価低減が実現する、としている。

 

 
 
 

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。