不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2008/8/18

オフィスビル「ダヴィンチ神谷町」をドイツの企業に譲渡/DAO

 DAオフィス投資法人(DAO)は15日、オフィスビル「ダヴィンチ神谷町」(東京都港区)の不動産信託受益権をドイツの企業CR-Kamiyacho GmbH&Co.Kommanditgesellschaftに譲渡すると発表した。
 譲渡価格は170億円。譲渡予定日は2008年7月2日。

 同物件は同投資法人が2年10ヵ月間保有していたが、高水準な内部成長を実現しており、譲渡予定価格にも市場を十分に反映していることから、譲渡を決断した。

 なお、譲渡における媒介はシービーアールイー・ジャパン(株)が行なう。

 これにより同投資法人のポートフォリオは合計30物件、取得価格ベースで2,770億4,500万円となる。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。