不動産ニュース / 開発・分譲

2008/8/22

マンション建替え円滑化法適用マンション「大京町住宅建替えプロジェクト」に着手/藤和不動産

「大京町住宅」建替え前外観
「大京町住宅」建替え前外観

 藤和不動産(株)は21日、「大京町住宅マンション建替組合」の参加組合員として事業を推進していた「大京町住宅」(東京都新宿区、総戸数24戸、1957年築)建替えプロジェクトの権利変換計画認可を7月28日に取得、5日より解体工事に着手したと発表した。

 「大京町住宅」建替えプロジェクトは、「マンション建替え円滑化法」を適用した組合施行方式によるもので、住宅金融公庫(現:住宅金融支援機構)が事業企画の支援を行なったプロジェクト(機構が事業資金を融資予定)。同社では、同法を適用したプロジェクトへの参画は初となる。

 新築する建物は、東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅徒歩3分に位置。鉄筋コンクリート造地上5階建て、敷地面積1,224.63平方メートル、総延床面積3,430.78平方メートルで、建替え前の建物と比べ約2.5倍の延床面積になる。
 
 なお同社は、本事業により取得した住戸を分譲マンションとして、09年秋頃から販売する予定。
 竣工は同年12月、入居は2010年2月を予定している。

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