不動産ニュース / 開発・分譲

2008/8/22

超高層ツインタワーマンション「武蔵野タワーズ」が誕生/野村不動産ほか4社

「武蔵野タワーズ」外観完成予想図
「武蔵野タワーズ」外観完成予想図

 野村不動産(株)、三菱地所(株)、NTT都市開発(株)、(株)ランド、オリックス不動産(株)は22日、開発中のツインタワーマンション「武蔵野タワーズ」(東京都武蔵野市、総戸数570戸)のモデルルームを8月30日よりオープンすると発表した。

 同物件は、「スカイゲートタワー」(鉄筋コンクリート造地上28階地下3階建て、総戸数243戸)と、「スカイクロスタワー」(鉄筋コンクリート造地上31階地下3階建て、327戸)、商業フロア「タワーズモール」で構成されている。

 敷地面積7,365.64平方メートル(スカイゲートタワー:3,699.39平方メートル、スカイクロスタワー:3,666.25平方メートル)。JR中央線「三鷹」駅から徒歩2分と、都心のビッグターミナルやオフィス街までのアクセスが良好。特別快速停車駅でもあり、またJR総武線、東京メトロ東西線の始発駅でもある。
 さらに周辺には自然が溢れ、文化、教育、行政などさまざまな施設もあり、住環境・利便性を兼ね備えたプロジェクトとなっている。

 共用施設には、天井高4.2mのエントランスホールやラウンジがあり、スカイゲートタワー20階の「スカイゲートラウンジ」では、クラブハウスのように気軽に利用できる「バンケットルーム」を設置。またスカイクロスタワー23階の「スカイクロスラウンジ」では貸し切り可能なプライベートラウンジを用意している。

 ICチップ内蔵ノンタッチリバーシブルキーを採用し、24時間有人管理体制を導入。また、エントランスから各住戸玄関まで、3重に配されたセキュリティチェックも行なわれる。

 リビング・ダイニングには、天井埋込型エアコンや温水式床暖房、ディスポーザー、サーモバス、タンクレスシャワートイレ、二重床・二重天井などの最新設備と快適な住空間を実現。
 将来の間取り変更やメンテナンスに対応しやすい、スケルトン・インフィル設計を採用している。

 専有面積は、スカイゲートタワーが34.83平方メートル~130.68平方メートル。スカイクロスタワーが34.23平方メートル~130.68平方メートル。予定最多価格は8,000万円台。

 販売は2008年10月上旬、竣工は2010年2月下旬、入居は2010年3月下旬の予定。

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