不動産ニュース

2008/11/13

福岡市博多でホテル式サービスアパートメント事業を開始/アパマンショップHD

「アパマンショップサービスレジデンス天神東」の外観
「アパマンショップサービスレジデンス天神東」の外観

 (株)アパマンショップホールディングスの100%子会社である、(株)アパマンショップリーシング(東京都中央区、代表取締役社長:大村浩次氏)は11月より福岡市博多区で、短期滞在が可能なホテル式サービスアパートメント「アパマンショップサービスレジデンス天神東」の営業を開始した。
 
 同物件は、地下鉄箱崎線「呉服町」駅より徒歩12分、西鉄バス「博多ふ頭入り口」停より徒歩1分。総戸数は292戸(うちマンション棟が120室、ホテル棟が172室)。料金はホテルステイ(原則3泊以上)が7,000円/1泊、ウィークリー(7泊以上)が6,000円/1泊、マンスリーM(1ヵ月以上)が5,000円/1泊、マンスリーL(6ヵ月以上)が4,500円/1泊(+保証金1~2ヵ月)となっており、それぞれに会員価格を設定している。

 フロントにはコンシェルジェを配置し、部屋にはシモンズのセミダブルベッドを採用したほか、宅配ボックスやトランクルームを設置するなど、短期滞在から長期滞在まで単身者の快適な住環境をサポートしていく方針。

 同社では、すでにホテル式アパートメント事業を2004年11月より中国上海で運営しているが、日本では同物件が初。

 

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