不動産ニュース / 調査・統計データ

2008/11/14

都心での住まい、女性が最も重視するポイントは「セキュリティ」/三井不動産レジデンシャル調査

 三井不動産レジデンシャル(株)は14日、女性の「都心における住まいと暮らしの理想像」アンケート調査結果を発表した。同社が運営する住まいと暮らしのコミュニティサイト「みんなの住まい」で、家族数1人・2人の女性にアンケート。201名から回答を得た。

 「都心暮らしにどんなメリットを感じるか」という問いでは、「買い物に便利」が31%でトップ。以下、「通勤に便利」25%、「終電の時間に余裕がある」15%と続いた。「住まいを購入する際に特に重視すること」という問いでは「セキュリティ」が17%でトップ。以下、「駅までの距離」と「居住エリア」が15%、「住戸の広さ」が10%となった。住戸の広さについて「1LDKに住むならどれだけの面積が必要か」と聞いたところ、「40~50平方メートル」が52%と過半数を超えた。

 また、「特に希望する設備・仕様」については、「ウォークインクローゼット」29%に続いて「シューズインクローゼット」23%となり、2人に1人が収納の充実を挙げていた。

 なお、「モデルルームではどんな営業担当者に担当してもらいたいか」を聞いたところ、「女性 ベテラン」が33%でトップ。次いで「女性 自分に近い年齢の人」20%となり、他の「女性」回答と合わせ7割が女性担当者を希望していた。

 

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