(社)日本不動産学会は6日、優れた不動産事業を顕彰する(社)日本不動産学会業績賞の第15回の受賞者を発表した。同学会の秋季全国大会(会場:鳥取大学)にて表彰する。
同賞は、新機軸を打ち出した不動産事業やそれにかかわる制度の創設など幅広い対象の中から優秀な業績を表彰するもの。今回は、候補数9件の中から3事業が受賞した。
受賞したのは、三幸エステート(株)「オフィスレントデータ誌 25年間の継続発行」、スターツコーポレーション(株)・スターツアメニティー(株)「篠崎駅西口公益複合施設プロジェクト」、扶桑レクセル(株)「『ユニバーサルデザイン』を基幹とするマンション商品企画体系の確立と普及」。