不動産ニュース / イベント・セミナー

2008/12/26

「高齢者住宅支援員研修会」を開催/東京都

 東京都は、「東京都高齢者住宅支援員研修会」を開催する。

 都では、07年度より高齢者が住みなれた住宅・地域でできる限り生活を継続することを支援するため、高齢者への見守りを広く普及させることを目的として、「高齢者住宅支援員研修事業」を実施している。
 研修会では、独居高齢者または高齢者夫婦のみ世帯が多く居住する集合住宅の管理人または管理組合の代表者等を対象に、住民間や地域包括支援センター、保健・医療など関係機関とのネットワーク、高齢期における心身の状況など必要な知識や技能を取得するための講義や事例発表を行なう。

 今回は、厚生労働省振興課課長補佐・谷山拓也氏による「高齢者住宅支援員への期待(仮題)」や、東京都福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課長・坂本博文氏による「高齢者住宅支援員の位置づけと役割(仮題)」など、4つの講義が行なわれ、最後に終了証書が授与される。

詳細は以下のとおり。

■1月28日
時間:13時~16時30分
開場:(財)全国町村議員会館(東京都千代田区一番町25番地)

■2月11日
時間:13時~16時30分
会場:(財)総評会館(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)

 各回、募集人数は150人。受講料は無料。
 問合せは、(財)高齢者住宅財団住宅管理部(担当/堀井・榊原)TEL:03-3206-5236、http://www.koujuuzai.or.jp/まで。

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