大和ハウス工業(株)は19日、沖縄県那覇市の「牧志・安里地区第1種市街地再開発事業」地域内において計画している分譲マンション「プレミスト牧志タワー 国際通り」の概要を発表した。
同再開発事業は、那覇のメインストリート「国際通り」と沖縄都市モノレール「牧志」駅に隣接する、約2.3haにわたる大規模複合開発プロジェクト。地権者、行政、民間企業が一体となってまちづくりを進めていくもの。
同物件は沖縄都市モノレール「牧志」駅より徒歩1分に位置する、鉄筋コンクリート造地上25階建て、総戸数161戸のマンション。敷地面積2,869.43平方メートル、延床面積2万2,822.37平方メートル。
共用施設は、入居者がホテルのような暮らし心地を体感できるつくりとするほか、コンシェルジュカウンターと専用スタッフを配置し、日常生活をサポートする各種サービスを提供する。
住戸は、幅広いユーザーに対応するべく、専有面積40~150平方メートル台(1LDK~4LDK)を用意する。
販売開始は2009年3月中旬、竣工は2010年10月を予定している。なお、販売価格は未定。