不動産ニュース / イベント・セミナー

2009/3/12

東京・丸の内で、文化・教養講座を開講/三菱地所ほか

 社会人教育機関「慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)」は、2009年4月より、ビジネスパーソンを対象とした文化・教養講座「agora」(アゴラ)を開講する。

 慶應MCCとは、学校法人慶應義塾と三菱地所(株)が、東京・丸の内エリアにおける文化機能の集積、促進をめざして、01年に開設したもの。現在、経営・ビジネスを中心に、年間120講座、1万6,000人を超えるビジネスパーソンが学んでいる。

 講座の名称「agora」は、古代ギリシアのポリスで市民が集い、議論を展開した広場「agora」にちなんだもの。
 同講座は、ビジネスパーソンの「人間力」を磨くことに対する関心の高まりを受けて開講するもので、講師には作家の林 望氏、劇作家の平田オリザ氏、映画プロデューサーの李 鳳宇氏ほか各分野の第一線で活躍する著名人を迎える。

 テーマには、論語や古典作品の素読・朗読、美術館へのフィールドワーク、ミニ戯曲の創作、映画ノートの作成など、歴史、文学、芸術などを予定している。

 詳細は下記のとおり。


■慶應MCC 夕学プレミアム「agora」
場所:慶應丸の内シティキャンパス
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル10階
料金:各講座10万5,000円(税込)
定員:20名~25名
問合せ先:TEL:03-5220-3111 URL:http://www.sekigaku-agora.net/

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。