(株)ゼロ・コーポレーション(京都市北区、代表取締役社長:金城一守氏)はこのたび、分譲マンション「ルーシア嵯峨嵐山」(京都市右京区、総戸数49戸)を発売した。
「ルーシア嵯峨嵐山」は、JR山陰本線「嵯峨嵐山」駅徒歩5分。鉄筋コンクリート造5階建て、敷地面積1,965.23平方メートル、建築延床面積4,061.78平方メートル。
基本設計を可変性の高いスケルトンインフィルとし、構造面では100年コンクリートを採用。これにより住宅性能評価における維持管理等級は最高等級である3、劣化対策等級でも最高等級の3を取得した。
販売においては同一住戸でベーシックタイプ(ファミリー向け)とユニバーサルタイプ(シニア向け)の2パターンを無償で選択できるシステムを取り入れたほか、ユニバーサルタイプでは、廊下幅の拡張や安全引き戸の採用といったシニア世代のニーズを採用している。
管理面では緊急ブザーの設置や地元病院との連携、コンシェルジェサービス導入など、あらゆる世代のニーズに応えていく。
なお、同シリーズ第1弾「ルーシア伏見」で話題となった井戸を同物件でも掘り、京都市の災害時協力井戸として登録する予定。
間取りは1LDK+N~4LDK(53.29~85.53平方メートル)。販売価格は2,580万~3,500万円(税込み、予定)。
グランドオープンは4月4日。入居予定は12月下旬を予定している。