セキスイハイム中部（株）は16日、鉄骨系ユニット住宅の新商品、ロハスな外壁の家「BR1シリーズ（「ドマーニBR＋」「パルフェBR＋」）」を、中部地区で4月25日から限定発売すると発表した。
「BRシリーズ」は、セキスイハイムグループが独自に開発したビオレジストーン（BR）外壁を採用した環境共生に優れた住宅。
「ドマーニシリーズ」は、1988年発売。おおらかなフォルムとゆとりの空間が特徴の鉄骨系三角屋根商品。「パルフェシリーズ」は、75年の発売以来ロングセラーを続ける、鉄骨系ユニット住宅フラット屋根商品の代表格。
BR外壁は、天然素材カオリンを主成分としており、リサイクル利用が容易で環境共生時代にふさわしいほか、意匠性に優れ、硬くてキズや衝撃に強いなど耐久性の高さが特徴。
BR外壁はすでに2007年に3階建て「デシオシリーズ」で市場投入しているが、今回2階建て主力商品にも投入することにしたもの。今後、同社ではこのBR外壁を採用した住宅を新たな環境性能強化住宅として、積極展開していきたい考え。
販売価格は「ドマーニBR＋」が3.3平方メートル当たり64万円台～、「パルフェBR＋」が3.3平方メートル当たり62万円台～。販売エリアは愛知県・三重県・岐阜県。
