三井不動産(株)は20日、複合施設「札幌M-SQUARE(エム スクエア)」が6月1日オープンすると発表した。
同施設は、地上15階地下1階塔屋1階建て、敷地面積2,016.28平方メートル、延床面積1万8,136.89平方メートル。地下鉄南北線「すすきの」駅、地下鉄東豊線「豊水すすきの」駅より徒歩数分に立地。
1・2階の三井不動産が運営する商業施設には、大人向けの飲食やサービス系を中心とした8店舗の出店が決定。
また3階から15階には高級インターナショナルホテルとして、アコーホテルズの日本法人であるアコージャパンが運営する「メルキューホテル札幌」(客室数285室)が入居する。
アコーホテルズは、フランスに本社を構える世界最大級のホテルチェーンで、世界約100ヵ国に4,000軒のホテルを所有・運営。同ホテルは、三井不動産とアコーホテルズとの提携事業で開発する2軒目のホテルとなる。