パーク24(株)は28日、2009年10月期第2四半期決算を発表した。
当期(08年11月1日~09年4月30日)の売上高は423億4,900万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は44億2,700万円(同▲8.4%)、経常利益は41億6,800万円(同▲8.6%)、純利益は25億600万円(同▲6.0%)、総運営台数は25万3,122台(同13%増)となった。
景況感の悪化などから、収益環境の本格的な回復には至らなかったものの、厳選した物件開発を行なうとともに、既存物件の収益力を高めるためのエリアニーズに合わせた駐車料金への変更や土地賃借料を中心としたコストの見直しなどを実施した結果、売上および運営台数が微増した。
通期予想では、売上高952億円(前回発表比0.8%増)、営業利益99億円(同6.5%増)、経常利益90億円(同7.1%増)、当期純利益53億5,000万円(同11.5%増)を見込んでいる。