不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/6/15

営業利益、前期比4割増の96億円を達成/東建コーポレーション09年4月期決算

 東建コーポレーション(株)は、2009年4月期決算を発表した。

 当期(08年5月1日~09年4月30日)の連結売上高は2,376億7,400万円(前期比27.9%増)、営業利益は96億2,100万円(同41.1%増)、経常利益は101億5,300万円(同24.8%)、当期純利益は49億1,400万円(同44.1%)であった。

 期初に有していた受注残物件が順調に完工を迎えたこと、「サブリース経営代行システム(一括借り上げ制度)」の導入により家賃収入が当連結会計年度から通念で売上計上されたことなどにより、前期を大幅に上回る売上高を達成。利益面も、建設資材の内製化、既存商品のリニューアルによる原価抑制など建築コストの削減にも注力。利益面についても前期比大幅増を達成した。

 なお、次期については、連結売上高2,512億7,500万円、営業利益79億300万円、経常利益86億4,700万円、純利益47億3,600万円を見込んでいる。

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