不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/6/15

不動産再活事業ふるわず、営業損失が98億円超/アルデプロ09年7月期第3四半期決算

 (株)アルデプロは12日、2009年7月期第3四半期決算を発表した。

 当期(08年8月1日~09年4月30日)の連結売上高は78億2,200万円(前年同期:売上高577億7,600万円)、営業損失は98億4,600万円(同:営業利益57億6,800万円)、経常損失は108億5,400万円(同:経常利益41億7,900万円)、当期純損失は224億8,600万円(同:純利益22億500万円)。

 主力の不動産再活事業において、在庫圧縮、有利子負債の削減に努めるも、不動産物件の売却が思うように進まず、また、簿価を下回る価格での売却をせざるを得ないことなどから、利益率も悪化。この結果、売上高は58億2,900万円、営業損失は89億4,800万円となった。
 その他事業においては、08年2月から順次連結子会社を売却してきたことにより、売上高が減少し19億9,500万円に。営業利益は1億7,700万円であった。

 なお通期は、売上高283億円、営業損失107億円、経常損失121億円、当期純損失218億円を見込む。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。