(株)クレディセゾンと(株)アトリウムは17日、クレディセゾンによるアトリウムの完全子会社化に関する株式交換契約を締結したと発表した。
クレディセゾングループ一体としてアトリウムの事業を存続し、事業構造を根本的に見直すことが、企業価値を確保し、株主の最善の利益に資すると判断したもの。
クレディセゾンは、アトリウムの普通株式1株につき、0.13株のクレディセゾンの普通株式を割り当てる予定。交付する株式数は356万76株を予定。
なお、株式交換の効力発生日8月1日に先立ち、アトリウムは東証1部から2部への指定替えがなされたうえで、7月27日をもって上場廃止となる予定。