(株)ウッドフレンズは17日、2009年度5月期決算を発表した。
当期(08年6月1日~09年5月31日)の連結売上高は197億2,200万円(前期比▲19.6%)、営業利益は6億2,300万円(同▲66.2%)、経常利益は3億1,300万円(同▲78.8%)、当期純利益は1億2,200万円(同▲82.8%)。
住宅事業では、分譲住宅360戸(前年同期比4.0%増)、注文住宅11戸(同▲42.1%)、合計371戸(同1.6%増)を販売し、前期を上回る実績に。一方、販売価格の見直しに加え、たな卸資産の評価損を計上したことにより、売上高は164億8,600万円(同▲7.3%)、営業利益は6億1,200万円(同▲44.2%)と減少した。
都市事業では、名古屋地域での収益型不動産3件およびゴルフ場運営等の収益を計上。しかしながら、大型案件の売却が予定されていなかったため、売上高は32億6,700万円(同▲51.6%)、営業利益は4億6,600万円(同▲63.7%)となった。
2010年5月期の連結業績は、売上高300億7,900万円、営業利益13億7,100万円、経常利益9億4,800万円、当期純利益4億4,600万円を見込む。