不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2009/11/12

管理戸数が42万戸超に増加/日本ハウズインク10年3月期第2四半期決算

 日本ハウズインク(株)は11日、2010年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(09年4月1日~9月30日)の連結売上高は276億8,800万円(前年同期比0.6%増)、営業利益10億8,200万円(前年同期:営業損失1億円)、経常利益9億7,800万円(同:経常損失2億2,100万円)、当期純利益3億6,800万円(同:純利益16億1,800万円)。

 開発建設事業において販売戸数が減少したものの、主力のマンション管理事業ではストックの積み増しおよび営繕工事業における積極的な小修繕工事の取り込みが奏功した。

 マンション管理事業では、管理組合が直面する諸問題に関するセミナーを各地で開催するなど営業を強化した結果、国内の管理戸数が6,941戸、海外では9,477戸増加し、グループ全体で42万1,514戸まで増加した。この結果、売上高156億9,700万円(前年同期比1.5%増)、また、全社的な原価抑制や現業員の定着率向上により営業利益は13億7,300万円(同13.5%増)となった。
 
 なお、通期業績は、連結売上高577億円、営業利益25億5,000万円、経常利益23億4,000万円、純利益11億4,000万円を見込んでいる。

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