ポラスグループの(株)中央住宅は、同社の売買仲介部門・不動産ソリューション事業部が「ポラス売却システム 2.0」キャンペーンを2009年12月1日(火)~10年2月28日(日)に実施する。
「ポラス売却システム 2.0」は、「建物診断」と「建物サポート」を組み合わせた新たな売却サポートシステム。
「建物診断」は、同社と専属専任または専任媒介契約を締結した築20年未満の中古戸建て・マンションを対象に無料で実施(通常価格6万3,000円)、「建物サポート」は、建物診断に合格した住宅に関して、対象範囲(雨漏り、シロアリの害、建物構造上主要な部位の木部の腐食、給配水管の故障のうち同社が定めたもの)の部位において、引渡し後、売主に補修の義務が発生した場合、補修費用の一部を同社が負担するというもの。
地域密着をモットーとする同社は、中古住宅の売買において、手数料の割引などインセンティブを付加するよりも、住まいの安心・安全につながるサービスを提供することが、より顧客の役に立つとして同サービスを開始した。
同キャンペーンにより、買主の住宅品質への不安や、売主の売却後の負担を軽減することがねらい。