不動産ニュース / 開発・分譲

2010/1/12

環境に配慮した分譲マンション「クレヴィア二子玉川」、モデルルームを30日よりオープン/伊藤忠都市開発

「クレヴィア二子玉川」外観イメージ
「クレヴィア二子玉川」外観イメージ

 伊藤忠都市開発(株)は、「クレヴィア」マンションシリーズのエコプロジェクト「クレヴィア二子玉川」(東京都世田谷区、総戸数51戸)のモデルルームを、30日(土)より予約制にてオープンする。

 同物件は、東急田園都市線「二子玉川」駅徒歩17分、東急大井町線「上野毛」駅徒歩14分、「等々力」駅徒歩15分に位置。敷地面積2,015.92平方メートル、建築延床面積4,333.39平方メートル、鉄筋コンクリート造地上5階建ての分譲マンション。

 同プロジェクトでは、エコロジーへの取組みの基本コンセプト「クレヴィア モット・エコ」を初採用した。「クレヴィア モット・エコ」とは、人・住まい・環境のより豊かな明日を考える“Make Original Tomorrow,with ECO”をテーマとし、デザインやセキュリティ、アフターサービスなどさまざまな視点から、分譲マンションの環境に関する理想型を追求するもの。

 共用施設では、太陽光パネルと蓄電池を組み合わせることにより、昼間の太陽光パネルで発電した電力を蓄電し、電力消費の多い夜間にマンション共用部の全電灯を賄うことが可能となる。
 専有部分では、給湯器に「エコジョーズ」を導入し無駄なガス代を節約。また、断熱性に優れ、冷暖房効率を高める「ペアガラス」を採用するなど、電気代の節約も図る。
 そのほか、家族の成長や生活スタイルの変化に伴い、さまざまな収納に対する要望に応えられるよう、空間を簡単に組み替えることで可変性をもたらした収納システム「KATASU」を導入。モニター調査やグループインタビュー等からわかったユーザーの要望を盛り込んだ「モット・キッチン」も標準装備した。

 間取りは3LDK~4LDK、専有面積は67.48~100.47平方メートル。竣工・入居は2011年3月下旬の予定。

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