セキスイハイム東北(株)は12日、立命館大学教授・陰山英男氏とのコラボレーションによる「子どもが賢く育つ家」のモデルハウスを青森市大野土地区画整理地内にオープンした。
このほどオープンした「街中カーサ青森南/かげやまモデル」(1階61.72平方メートル、2階52.26平方メートル)は、鉄骨系ユニット住宅「クレスカーサN」をベースに、陰山教授の子育てノウハウ「百ます先生、住(10)の提案」をプラスした建物。
「どこでも学習できる場所づくり」、「生活習慣を支えるしかけ」、「家族のコミュニケーション演出」などを手掛けたのが特徴。
具体的には、1階をオープンなLDK大空間とし、ダイニング横に大きなカウンターデスクと本棚を設置、子供が勉強をしやすくしたほか、キッズクロークを設けることで子供が自分で片づけられるようにするなどの工夫を盛り込んだ。
間取りなどの詳細は、セキスイハイムホームページを参照のこと。