日本ハウズイング(株)は25日、同社100%子会社の(株)カテリーナ都市開発を吸収合併すると発表した。
カテリーナ都市開発は、首都圏を中心にファミリーマンションの開発・分譲のほか販売代理を行なっていたが、日本ハウズイングが開発事業から撤退することを決議して以降、完成在庫の販売およびアフター対応業務に注力していた。
このほど、在庫完売の目処がたち、アフター対応業務を日本ハウズイングに集約させるため、吸収合併するもの。開発事業からは今年末撤退を予定している。
同日に日本ハウズイングを存続会社とする合併契約を締結、3月1日に合併する予定。なお、(株)カテリーナ都市開発は解散する。