不動産ニュース / 開発・分譲

2010/2/4

風力発電機を導入した「プラウド新浦安パームコート」、モデルルームオープン/野村不動産

「プラウド新浦安パームコート」外観完成予想図
「プラウド新浦安パームコート」外観完成予想図
「風力発電機」(参考写真)
「風力発電機」(参考写真)

 野村不動産(株)は、「プラウド新浦安」「プラウド新浦安マリナテラス」に続く「新浦安」エリア最後の大規模マンションプロジェクト「プラウド新浦安パームコート」(千葉県浦安市、総戸数550戸)のモデルルームを、6日(土)よりオープンする。

 同物件は、JR京葉線「新浦安」駅からバス8分「高洲四丁目」下車徒歩1分に位置する分譲マンション。鉄筋コンクリート造地上14階建て2棟・11階建て3棟からなる。敷地面積は3万6,989.40平方メートル。

 同社は、暮らしのエネルギーを「へらす」「つくる」「いかす」の3つの視点でエコを追求する「プラウドエコヴィジョン」の一環として、全窓を複層ガラスとし、「次世代省エネ基準」に適合した断熱等級4を取得予定のほか、環境に配慮した「ノンフロン断熱材」を採用。また、プラウドシリーズ初となる風量発電機3基を敷地内に設置、共用部分の一部に自然エネルギーの活用を行なう。さらに、敷地内に樹種160種以上、高木・中木合わせて3,000本以上を植樹し、日差しの照り返し予防や木陰を提供するとともに、ハイブリッドカー(1台)によるカーシェアリングやレンタサイクル(15台)も導入する。

 間取りは3LDK・4LDKで、専有面積は85.02~135.76平方メートル。予定最多価格帯は5,000万円台(1,000万円単位)。
 
 なお、販売時期は2010年3月上旬、竣工時期は11年1月中旬、入居時期は3月下旬の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。