不動産ニュース / 開発・分譲

2010/3/12

中国・浙江省においてアウトレット事業を展開/三井不動産ほか

アウトレット完成イメージパース
アウトレット完成イメージパース

 三井不動産(株)は11日、杉杉集団有限公司、大東紡織(株)、立栄投資有限公司、伊藤忠商事(株)と共同で、合弁会社「杉井不動産開発(寧波)有限公司」を設立し、中国の浙江省寧波市においてアウトレット事業を推進すると発表した。

 計画地は寧波市中心部の西約10km、高速道路インターチェンジに近接した場所に位置。約11万6,480平方メートルの敷地内に、第1期として店舗面積約1万6,964平方メートル、店舗数約100店を計画。増床後の第2期は、全体で店舗面積2万6,674平方メートル、店舗数約160店を予定している。

 施設は地上2階建てのオープンモールを予定しており、開放感あふれる快適な空間を提供する。

 同社は、日本国内で培ってきた商業施設の開発、テナントリーシング、運営などのノウハウを生かしていく考え。なお、同事業が海外における商業施設事業への初参画となる。

 着工は4月、第1期開業は2011年春を予定している。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆