不動産ニュース / その他

2010/4/6

ダイビル、青山の大型賃貸ビルを取得

「青山ライズスクエア」外観
「青山ライズスクエア」外観

 ダイビル(株)は5日、「青山ライズスクエア」(東京都港区)の信託受益権(固定資産)を取得することを決議したと発表した。

 今回の取得は、敷地面積3,393.77平方メートル(内、共有持分83.53%)、延床面積2万4,671.75平方メートル、鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造地下2階地上16階建ての大型賃貸ビルの区分所有部分。
 取得価格は379億円。取得先は(有)FFインベスツ(東京都港区、取締役:石井利明氏)。物件引渡しは4月23日を予定。
 
 中期経営計画にもとづき、東京地区での賃貸事業の拡大を図るのがねらい。

 東京・青山の表参道交差点を望む立地に、東京メトロ各線「表参道」駅直結の利便性で、地域のランドマークとして高い競争力を持つとしている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。