大阪市都市整備局はこのたび、「子育て世帯向け分譲住宅購入融資利子補給制度」の内容を拡充した。
同制度は、大阪市内において供給・建設される民間分譲住宅を、民間金融機関や(独)住宅金融支援機構の融資を受けて取得する子育て世帯を対象に、融資額の償還元金残高に対して利子補給を行なうもの。
具体的には、利子補給期間を「5年間」に延長するとともに、利子補給額を最大「約30万円」から最大「約50万円」に拡充。対象となる住宅ローンの利率も「年1.8%以上」から「年1.0%超」へと緩和する。
対象となるのは、住宅取得にかかる契約の締結日が2010年4月1日以降の世帯。
詳細は同市ホームページ参照のこと。