スターツピタットハウス(株)は7月1日より、高齢者施設の紹介取次ぎサービスを開始する。
高齢者の住まい選びあたり、有料老人ホームやグループホーム、介護保険施設等、住まいの種類が増加していることに加え、高齢者向け賃貸住宅において「身体状況」を理由に入居を拒まれるケースがあるなど、費用や施設の種類以外の考慮を要する現状を踏まえ、同サービスを開始するもの。
高齢者の住まい探しを無料でサポートしている同社グループ会社(株)スターツ総合研究所シニアライフパートナーズ事業部との連携を図り、同社不動産営業店舗「ピタットハウス」において、高齢者の住まい探しを手伝っていく。
店頭には高齢者施設の物件情報を掲示するほか、「高齢者の住まい取次ぎ店」とわかるロゴシールを貼るとともに、社内の資格制度として「高齢者の住まいのアドバイザー(仮称)」を設ける予定。
なお、同サービスは、篠崎店や瑞江店、東陽町店、プレミアム日本橋店、浦安店など19店舗で開始する。