特定非営利活動法人日本レジデンシャル・セールスプランナーズ(RSP)協会は、協会認定資格「レジデンシャル・セールスプランナー」の名称を「不動産仲介士」に改めると同時に、初の「不動産仲介士」資格認定試験を、12月1日に実施する。
同資格は、不動産流通業に携わる実務者を対象とし、幅広い関連知識、実務能力、コンプライアンス能力を持った者を「不動産仲介士」として認定するもの。同協会が認定する所定の講座を修了することが、受験資格となっている。受験申込は、10月1日から受け付ける。
なお同協会は、認定資格の名称変更に伴い、協会名を「日本不動産仲介士協会」に改める。名称変更は、来年1月の予定。