不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2010/10/13

採算性重視の営業戦略で利益率が大幅改善/タクトホーム11年5月期第1四半期決算

 タクトホーム(株)は12日、2011年5月期第1四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(10年6月1日~8月31日)は、売上高134億2,700万円(前年同期比▲1.7%)、営業利益19億6,300万円(同96.6%増)、経常利益19億4,200万円(同96.2%増)、四半期純利益10億9,400万円(同93.3%増)。

 売上高は前年同期を若干下回ったものの、徹底した原価管理など採算性重視の営業戦略を推進したことで利益率が改善。戸建分譲事業における販売戸数は、455棟(同21棟増)となった。

 通期では、売上高600億円、営業利益60億8,000万円、経常利益60億円、当期純利益34億2,000万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。