(株)長谷工アーベストは15日、首都圏居住のモニターを対象とした「住んでみたい街(駅)ランキング2010」調査結果を発表した。メールアンケート形式で行なわれたもので、有効回答数は2,340件。
「住んでみたい街(駅)」の第1位はJR中央線の「吉祥寺」駅(回答数90)で、6年連続のトップとなった。「交通便の良い立地」「公園・緑が多い街」「利便施設の整った街」といった点などが評価された。
2位は、前回3位のJR東海道線「横浜」駅(同63)、3位は前回2位の東急東横線「自由が丘」駅(同59)で、トップ3の顔ぶれに変化はなかった。また、トップ10では、前回19位のJR山手線「新宿」駅が6位に、前回27位の小田急線「下北沢」駅、14位のJR中央線「中野」駅が、それぞれ10位にランクインした。
また、埼玉県では、前年1位のJR東北本線「大宮」駅が2位に下がり、JR川越線「川越」駅がトップに。千葉県は、JR京葉線「新浦安」駅がトップをキープした。