不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/12/6

建売分譲住宅5,500棟余を販売/一建設12年1月期第3四半期決算

 一建設(株)は5日、2012年1月期第3四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(11年2月1日~10月31日)の経営成績は、売上高1,605億2,800万円(前年同期比3.8%増)、営業利益150億9,200万円(同▲16.2%)、経常利益147億2,300万円(同▲16.9%)、当期純利益86億5,700万円(同▲11.5%)。

 当期は、徹底した原価管理と品質向上に努め、良質な住宅を低価格で供給することに注力した。
 セグメント別の売上高は、戸建分譲事業で建売分譲5,517棟、土地分譲143区画を販売し、1,412億4,311万円。マンション分譲事業は、415戸を販売し139億2,247万円、請負工事事業では、規格型注文住宅289棟、分譲住宅の販売に伴う追加工事およびオプション工事などにより、42億8,540万円をそれぞれ計上した。

 なお、通期については、売上高2,305億円、営業利益205億円、経常利益200億円、当期純利益116億円を見込んでいる。

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