不動産ニュース / 開発・分譲

2012/1/24

東京・板橋で独自のエコ・防災配慮導入の分譲マンション販売/伊藤忠都市開発

「クレヴィア千川」外観イメージ
「クレヴィア千川」外観イメージ

 伊藤忠都市開発(株)は、分譲マンション「クレヴィア千川」(東京都板橋区、総戸数63戸)のモデルルーム事前案内会を、28日から開始する。

 同物件は、東京メトロ有楽町線「千川」駅から徒歩3分に立地する、地上9階建ての分譲マンション。住戸は、専有面積60~127平方メートル、間取り2LDK~4LDK(メゾネット住戸含む)。

 独自の環境配慮設計「クレヴィア モット・エコ」により、共用部には太陽光パネル、蓄電池、EV用充電器を設置。専有部にはHEMSを導入した。また、東日本大震災以降、高まる防災意識に応え、防災システムにも注力。災害時には、蓄電池を用いて、集会室の照明、コンセント、井戸ポンプを稼働し、電力と飲料水を確保可能な仕組みを構築。非常用にマンホールトイレ、かまどスツールなども採用した。

 竣工は13年1月下旬を予定している。

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。