日本土地建物(株)は28日、(株)リビタと共同で開発を進めている大規模シェアハウス「シェアリーフ千歳烏山」(東京都世田谷区、総戸数87戸)のモデルルームを現地にオープン。入居募集を開始する。
同物件は、京王線「千歳烏山」駅徒歩23分に立地。既存のマンションをリノベーションする「リノベーション棟」と、新たに建築する「増築棟」の2棟を一体開発。両棟は約100平方メートルのオープンテラスと、緑豊かな中庭でつながり、敷地面積の4分の1以上を緑化する。
リノベーション棟は3室ごとのユニットとなっており、21ユニット63室を設置。トイレ、シャワー、ミニキッチン等の水回りを共用する。増築棟の1階にはリビング、ダイニング、キッチンなどの共用スペースを設置し、2・3階には個室タイプの部屋を24室設ける予定。
2011年12月に専用ページを開設。1月23日までに、問い合わせ95件、モデルルーム確認会予約64件を受け付けている。反響の男女比は1対2。20歳代が7割を占めた。
なお、入居開始は3月15日の予定。