日本空港ビルディング(株)、三菱地所(株)と同社グループのホテル統括会社(株)ロイヤルパークホテルズ アンド リゾーツは6日、羽田空港国際線旅客ターミナル拡張計画における付帯ホテル施設整備およびホテル運営事業に参画すると発表した。
羽田空港は、今後の国際線発着枠の拡大に伴い、国際線旅客ターミナルの拡張が計画されており、旅客数の増加が見込まれる。それに伴いホテルの建設が計画され、東京国際空港ターミナル(株)(TIAT)によるコンペティションの結果、日本空港ビルを代表とする同グループがホテル事業者に選定された。
なお、同ホテル事業は、TIATとの定期建物賃貸借契約によるテナント出店となるため、日本空港ビルがTIATと定借契約を結び、三菱地所が施設計画の推進等事業全体をサポート、ロイヤルパークホテルズ アンド リゾーツが運営オペレーションを受託する予定。ホテル名称は同社のブランド「ロイヤルパークホテル ザ(+都市名)」を受け、シリーズ第4弾に当たる「(仮称)ロイヤルパークホテル ザ 羽田」として2014年秋に開業する予定。