不動産ニュース / 開発・分譲

2012/4/27

首都圏分譲マンション建設現場で仮囲いの壁面緑化を実施/東急不動産

仮囲い壁面緑化完成イメージ
仮囲い壁面緑化完成イメージ
円柱などに壁面緑化を施した「ブランズ亀有」完成予想図
円柱などに壁面緑化を施した「ブランズ亀有」完成予想図

 東急不動産(株)は26日、首都圏で建設中の分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」の全物件において、グループ会社の(株)石勝エクステリアの「アースウォール工法(工法特許)」を用い、建設現場に設置する仮囲いの壁面を順次緑化していくと発表した。

 同工法はフレキシブルにさまざまな大きさで活用できるもので、植栽基盤材に保水性の高い水ゴケを使用し、四季の草花が楽しめる多品種混交植栽が可能。緑化した仮囲いは3回程度再利用が可能で、工事完了後も別のマンションの建設工事現場で使用する。

 2011年に制定した環境ビジョンに基づく環境配慮の取り組みとして実施するもので、初導入は、現在販売中の「ブランズ亀有」(東京都葛飾区)。なお、同マンションでは仮囲いのみならず、エントランス正面の丸柱をはじめとする壁面の緑化も予定している。

 詳細は、ホームぺージ参照。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。