不動産ニュース / 政策・制度

2012/8/10

「住宅・建築関連先導技術開発助成事業」、33件を採択/国交省

 国土交通省は9日、「平成24年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業」の技術開発課題に、33件を採択した。

 募集したテーマは、(1)住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発、(2)住宅等に係る省資源、廃棄物削減に資する技術開発、(3)住宅等の安全性の向上に資する技術開発、の3つ。補助金額は、技術開発に要する費用の2分の1以内(限度額は5,000万円/年・件)。

 4月20日~5月31日の応募期間内に、「住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発」が応募件数14件、「住宅等に係る省資源、廃棄物削減に資する技術開発」が8件、「住宅等の安全性の向上に資する技術開発」が24件の応募があり、「地域型ゼロエネルギー住宅の実用化に関する技術開発」(住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発)や、「住宅等における室内放射線量低減技術の開発」(住宅等の安全性の向上に資する技術開発」など、計33件を採択した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆