不動産ニュース / ハウジング

2012/12/17

大容量太陽光発電システム普及へ向けキャンペーン実施/パナホーム

 パナホーム(株)は、大容量太陽光発電システムの普及を目的とした「しあわせ発電キャンペーン」を展開する。

 再生可能エネルギーの普及推進と、一般家庭におけるCO2排出削減、節電、家計への売電収入をもたらす仕組みとして、発電容量10kW以上の大容量太陽光発電システムを普及拡大させるのが狙いで、ハード(建物)、ソフト(ローン)、サービス(補償制度)の観点から、支援システムを構築する。

 同社の頑強な躯体構造を生かし、平均的な延床面積(35坪程度)の2階建住宅にも10kW以上の大容量太陽光発電システムの搭載を可能とした。10kW以上のシステムとすることで、再生可能エネルギーの固定価格買取制度で、20年間にわたり、発電した全量の固定価格売電を選択できるようにする。

 三井住友信託銀行(株)との提携により、太陽光発電システム搭載住宅向けの提携ローンを提供。買取期間に応じた返済期間を選択できるほか、売電収益の一部をローン返済金に充当できるようにする。

 また、同社施主会員組織による「日照補償制度」により、システム設置後10年間にわたり、日照時間が基準値を下回った場合、1時間あたり60~100円のお見舞い金を給付する。

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