不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/1/17

大都市圏の大型オフィスビル空室率、札幌・仙台・神奈川・大阪で改善/ビルディング企画調査

 (株)ビルディング企画は15日、12月度の全国6大都市圏(札幌、仙台、東京、神奈川、名古屋、大阪、福岡)の主要エリアにおけるオフィス市況調査結果を発表した。

 各都市圏の平均空室率は、札幌が6.55%(前月比0.26ポイント減)と2ヵ月連続で改善。仙台は13.58%(同0.22ポイント減)、神奈川も10.77%(同0.08ポイント減)とともに改善。名古屋は11.64%(同0.4ポイント増)と上昇。大阪は10.69%(同0.23ポイント減)と3ヵ月連続で改善。福岡が10.35%(0.02ポイント増)で、前月から若干上昇した。

 推定成約賃料は、札幌が7,823円(同46円減)、仙台が8,418円(同4円増)、神奈川が1万838円(同46円減)、名古屋が9,877円(同47円増)、大阪が9,222円(同53円)、福岡が9,064円(同1円増)となった。

 東京(主要5区)については16日付けのニュース参照。

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