不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/3/11

主力の賃貸管理事業が低迷し、減収減益/アールエイジ13年10月期第1四半期決算

 (株)アールエイジは8日、2013年10月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年11月1日~13年1月31日)は連結売上高7億8,700万円(前年同期比24.8%減)、営業利益8,400万円(同19.4%減)、経常利益8,600万円(同10.3%減)、当期純利益5,100万円(同4.8%減)。

 主力の不動産管理運営事業では、賃貸住宅のサブリース運営業務および賃貸管理業務に注力。売上高7億807万円(同5.5%減)、セグメント利益1億2,870万円(同7.5%増)を計上した。

 不動産開発販売事業については、宅地2区画を引き渡した結果、売上高4,328万円(同83.3%減)、セグメント損失139万円(前年同期:セグメント利益2,557万円)となった。

 なお、通期では連結売上高40億円、営業利益4億4,000万円、経常利益4億円、当期純利益2億3,800万円を見込んでいる。

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