不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/3/15

大都市圏の大型オフィスビル空室率、仙台以外で改善/ビルディング企画調査

 (株)ビルディング企画は13日、2月度の全国6大都市圏(札幌、仙台、東京・神奈川、名古屋、大阪、福岡)の主要エリアにおけるオフィス市況調査結果を発表した。

 各都市圏の平均空室率は、札幌が6.07%(前月比0.3ポイントダウン)と4ヵ月連続で改善。仙台市は14.40%(同0.56ポイントプラス)で2ヵ月連続の上昇。神奈川は10.21%(同0.15ポイントダウン)、名古屋は11.29%(同0.07ポイントダウン)、大阪は10.76%(同0.02ポイントダウン)、福岡は10.02%(同0.37ポイントダウン)といずれも改善した。

 推定成約賃料は、札幌が7,894円(同42円増)、仙台が8,318円(同32円減)、神奈川が1万761円(同43円減)、名古屋が9,813円(同29円増)、大阪が9,156円(同2円増)、福岡が9,070円(同10円増)となった。

 東京(主要5区)については14日付のニュース参照。

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