不動産総合情報サービスのアットホーム(株)は、結婚情報総合サイト「ぐるなびウエディング」と共同で「住まいと結婚生活に関するアンケート調査」結果を発表した。全国の20歳以上の既婚男女1,286名(ぐるなび会員・男性717名、女性569名)が対象。
「結婚前から同棲をしていましたか?」の問いでは、「同棲していた」が19.1%、「同棲していなかった」が80.9%だった。ただ、年代別では、20代の同棲率は43.9%と高く、年代が低いほど同棲していたと回答する割合が高かった。
一方「マイホームを購入したいと思いますか」の問いには、「購入したい」「できれば購入したい」と回答した賃貸居住者は約6割、持ち家居住者の約3割が「買い替えたい」「できれば買い替えたい」と答えた。また「マイホーム購入の決定権」がどちらにあるかを聞いたところ、男性は「自分」(21.3%)「どちらかといえば自分」(39.5%)と合わせ6割以上が自分があると考えている一方、女性は「どちらかというと自分」(32.3%)が一番多く、「配偶者」だと回答した人はわずか3.4%にとどまり、必ずしも夫が主導権を握っていると考えていないことが分かった。
なお、アンケート結果の詳細は、それぞれのサイト「住まい結婚生活のホンネ」を参照。
住まい編(アットホーム)http://www.athome.co.jp/special/sumai-kekkon.html
結婚生活編(ぐるなびウエディング)http://wedding.gnavi.co.jp/release/sumai-kekkon