東急不動産(株)は25日、ビクターエンタテインメント(株)とのコラボレーションにより、同社の分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」にハイレゾリューション・サウンド・システム「KooNe(クーネ)」を導入すると発表した。
「KooNe」は、自然音を再現する超高音質・広域帯のクオリティのサウンドと、自然に音が耳に届く間接音響空間を構築することで、聴覚を中心とした“居心地の良い空間”を創造する空間音響デザインソリューション。
「BRANZ」の、“五感に響く住まい”を追求した新しい価値の提供というコンセプトに合致していることから導入に至った。
同社では、「BRANZギャラリー」(東京都渋谷区)に同システムを設置。続いて現在開発中の「ブランズシティ品川勝島」(東京都品川区、総戸数356戸)においても共用部の1階ラウンジに導入することで、居住者が自然とリラックスできる癒しや潤いを提供する。また、同物件のマンションギャラリ-(13年12月オープン予定)にも採用することで、購入検討者がいち早く体験できる機会を設ける。
同社では、有効性を検証しながら今後販売する物件においても導入を進めていく考え。