不動産ニュース / 開発・分譲

2013/7/12

マンション新ブランド「アネシア」、名古屋市瑞穂区で第1弾/トヨタホーム

「アネシア瑞穂十六町」外観
「アネシア瑞穂十六町」外観

 トヨタホーム(株)は、マンション事業において新ブランド「ANESIA(アネシア)」を立ち上げた。同ブランド第1弾となる「アネシア瑞穂十六町」(名古屋市瑞穂区、総戸数29戸)の発売を、13日から開始する。

 同社は、2004年より「ZELK(ゼルク)」ブランドで、大手デベロッパー等とのJVを中心に分譲マンションを販売してきた。今回、単独でのマンション事業を推進するため、新ブランドを立ち上げたもの。

 同物件は、地下鉄桜通線「瑞穂区役所」駅徒歩7分に位置。鉄筋コンクリート造地上5階建て。敷地面積1,414.27平方メートル。角立地で東西に長い敷地を活かし、全戸南向きで間口7m以上を確保したワイドスパン設計とした。

 高い断熱性能を実現し、省エネルギー対策等級で最高ランク「4」を取得。また、通気性と眺望性に優れた高通風網戸「クリアミド」の採用、屋上緑化、防災倉庫の設置など、防災・環境・快適性に配慮した設備仕様となっている。

 住戸の専有面積は67~113平方メートル、2LDK+S~4LDK。販売価格は3,200万~8,500万円。竣工は14年2月下旬、入居は14年3月下旬を予定している。

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