不動産ニュース / 仲介・管理

2013/8/6

「路上駐車で危険を感じた経験あり」91%/パーク24実施調査

 パーク24(株)はこのほど、8月9日「パークの日(駐車場の日)」を前に行なった「路上駐車に関する意識調査」結果を発表した。
 
 同調査は、路上駐車防止の啓発活動の一環として実施したもの。調査対象者は、ドライバー向け会員制「タイムズクラブ」の会員で、有効回答者数は6,651名。
 調査期間は、7月18~22日。調査方法は、非公開型インターネットアンケートによる。

 車の運転中に路上駐車が原因で危険を感じた経験が「ある」と回答した人は91%に上り、路上駐車がもたらす悪影響について多くの人が認識していることが明らかになった。
 一方で、45%の人が2年以内に路上駐車をした経験があると回答。その理由に、「駐車場に止めるほどの時間ではなかった」(61%)、「近くに駐車場がなかった」(53%)などを挙げており、駐車できる環境整備の必要性が改めて問われる結果となった。
 
 同社グループでは、例年8月9日に、路上駐車ゼロに向けた啓蒙活動を実施。短時間でも駐車場を利用することを安全面からも推進している。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。