不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2013/9/3

私募リート市場へ参入。無期限私募ファンドとして組成/東急不動産

 東急不動産(株)の連結子会社である東急不動産キャピタル・マネジメント(株)は2日、機関投資家を対象とした非上場オープンエンド型私募リート(以下、同私募リート)の組成に着手すると発表した。

 上場不動産投資信託(JREIT)や従来の私募ファンドとは異なる投資ニーズに応える形で拡大している私募リート市場を踏まえてのもの。運用期間が無期限の私募ファンドとして投資法人スキームを用いて組成する。

 ポートフォリオは、オフィスビル、賃貸住宅、商業施設、ホテル、物流などの総合型を予定し、中長期にわたり、継続的な成長を目指す。組成時期および規模については未定。
 運用は東急不動産キャピタル・マネジメント(株)が受託する予定。

 

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。