不動産ニュース / その他

2013/9/17

住まいのリフォームコンクール、入賞作品37作品を発表/住宅リフォーム・紛争処理支援センター

 (公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは13日、「第30回住まいのリフォームコンクール」の受賞者を発表した。

 同コンクールは、住宅リフォームの普及促進とリフォームの水準向上を図ることを目的に、全国各地で施工された住宅リフォーム事例の中から、住まいとして優秀な事例について建築主(施主)・設計者・施工者を表彰するもの。5月から募集を開始し、6月28日の応募締切までに総数612件の応募が寄せられた。

 国土交通大臣賞に「社員寮→区分所有型コーポラティブハウス」(大阪府吹田市、設計:IESIEN、施工:春建築工房、(有)山高建設工業)が選ばれた。そのほか特別賞3作品、優秀賞33作品の計37作品が入賞した。

 なお、10月19日にホテルグランテラス富山(富山県富山市)で行なわれる住生活月間中央イベント合同記念式典において国土交通大臣賞を授与、10月23日にルポール麹町(東京都千代田区)で開催される表彰式・入賞作品発表会において、入賞者への表彰状の授与ならびに特別賞受賞作品の発表を行なう予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。